どの年代においても年に1回以上は歯科検診を!
皆さま今年は歯科検診を受けられましたでしょうか。むし歯や歯周病になってから歯科医院へ行くのではなく、 症状が出る前に行くことで虫歯や歯周病は予防することができます!歯は生涯にわたり使うからこそ「かかりつけ歯科医」をもって定期的に歯科検診を受けることが大切です。
赤ちゃんの生え始めの歯は弱くて虫歯になりやすいため、フッ化物歯面塗布などの予防処置が大切です。また、噛みあわせや歯並びが気になる方は歯科医院へ相談しましょう。乳歯が抜けて永久歯が生えてくる小学生のお子様は、歯みがきが難しい時期ですから定期的な健診と予防処置を受ける事が大切です。
成人期は生活環境も大きく変わってきますので、ぜひお住まいのお近くでかかりつけの歯科医院を見つけてほしいと思います。歯を失う原因の第1位と言れる歯周病は、初期の段階では自覚症状を伴わない場合が多いため、日常的な口腔ケアに加えて、歯科医院での定期的な歯石除去や歯面清掃などの予防処置も重要です。
今年も残り約3か月となりました。気になる症状がある方も、今年歯科健診をまだ受けていない方も、どうぞ歯科医院へご相談ください。