歯周ポケットの深さ、知っていますか?
歯周ポケットとは、歯と歯ぐきのすき間にある溝のことを指します。歯周ポケットの深さが3mm以下であれば、健康な状態または軽度の歯周病とされますが、4mm以上になると歯周病が進行している可能性があります。
厚生労働省の「令和4年歯科疾患実態調査」によると、50代後半では歯周ポケットが4mm以上ある方の割合が約半数にのぼります。歯周病は40代頃から増え始め、50代以降では歯を失う原因の一つとなっています。
特に働き盛りの世代では、忙しさから歯ぐきの腫れや出血をそのままにしてしまうことも少なくありません。しかし、歯周病は自然に治ることはなく、自覚症状が少ないまま進行することが特徴です。
「歯ぐきから血が出る」「口臭が気になる」「歯ぐきが腫れている」といった症状がある場合は、早めに歯医者を受診することをおすすめします。また、定期的な歯科検診で歯周ポケットの状態を確認することは、将来の歯を守るための大切な第一歩です。
登戸で歯周病治療や歯科検診をご検討の方は、黒岩歯科医院へご相談ください。患者さまお一人おひとりのお口の状態に合わせて、歯周病の予防や治療を丁寧にサポートいたします。
「歯と口の健康週間」をきっかけに、お口のケアを見直しませんか
6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です。歯やお口の健康への関心を高め、むし歯や歯周病の予防習慣を見直す機会として、毎年取り組みが行われています。
乳幼児期から小学生、中高生、成人期まで、年齢やライフスタイルによって、お口の状態やケアのポイントは少しずつ変化します。歯の生え替わりや歯並びの変化、毎日の生活習慣によって、適した歯みがき方法やケア内容も一人ひとり異なります。
学生の皆さまは、6月頃に学校歯科健診の結果が届く時期でもあります。むし歯や歯ぐきの状態などの指摘があった場合はもちろん、特に症状がない場合でも、定期的にお口の状態を確認し、現在の状態に合ったケアを行うことが大切です。
大人の方は、歯科検診を受ける機会がなかなかない方もいらっしゃると思います。ぜひこの機会に歯科検診を受け、ご自身のお口の状態を把握することをおすすめします。
登戸の歯医者・黒岩歯科医院では、むし歯や歯周病のチェックに加え、患者様それぞれに適した歯みがき方法や、日常生活で気を付けていただきたいポイントについてもご案内しております。
この機会に、定期検診とあわせて歯科医院で相談しながら、健康なお口の維持とむし歯・歯周病予防に取り組んでまいりましょう。
木曜・日祝は通常休診日となります
当院の通常休診日は、木曜・日祝となっております。学会出席、研修、祝日等により、臨時休診や診療時間変更となる場合がございます。ご来院の際は、ホームページのお知らせや院内掲示等をご確認いただけますと幸いです。
川崎市の歯っぴーファミリー健診・歯周疾患検診を実施中です!
当院では、川崎市の歯っぴーファミリー健診・歯周疾患検診を受けることができます。どちらもお電話にてご予約を受け付けております。
■川崎市在住の妊婦の方とパートナーの皆様へ
ママのお口の中の健康状態は、生まれてくる赤ちゃんにも大きく影響します。歯っぴーファミリー健診では、虫歯のチェック、歯肉の炎症のチェック、歯石のチェック、それから前歯のクリーニングを行います。新たな家族をむかえる前に、健康づくりをはじめるきっかけとして、ぜひご活用ください。
■40・50・60・70歳の川崎市民(年度中に対象年齢になる方)へ
日本人にとって身近な疾患「歯周病」は、細菌の感染によって引き起こされる疾患で、歯ぐきに炎症をひき起こし、さらに進行が進むと、最後には歯を支えている骨を溶かしていく病気です。ご自身の歯を大切に守るために、ぜひ「歯周疾患検診」の機会もご利用ください。
歯のクリーニングを受けて、新年度を気持ちよく迎えませんか
3月は、進学や就職、異動など、新しい生活に向けた準備が進む時期です。新年度を迎える前に、歯科医院で歯のクリーニングを受けて、お口の中を清潔に整えてみませんか。
歯科医院で歯科医師や歯科衛生士が行う専門的な歯のクリーニングは、PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)と呼ばれます。毎日の歯みがきでは落としきれないプラーク(歯垢)や歯石、バイオフィルムを丁寧に除去し、むし歯や歯周病の予防につながります。
どれほど丁寧に歯みがきを行っていても、磨き残しが生じることは少なくありません。「最近、歯科医院でクリーニングを受けていない」「お口の中をすっきりさせたい」と感じている方には、PMTCがおすすめです。
登戸の歯医者・黒岩歯科医院では、定期的な歯科検診とあわせてPMTCを行っております。歯をキレイに整えて、新年度を迎えませんか?ご都合良いとき、ぜひ歯科検診・歯のクリーニングをご予約ください。
お口の中できる細菌「バイオフィルム」を知っていますか?
皆さまは、バイオフィルムという言葉を耳にしたことがありますか。バイオフィルムは、細菌が自らを守るために作る薄い膜のことで、私たちの身近にたくさん存在します。代表的なのはキッチンやお風呂場のヌメリですが、お口の中でも作られ、むし歯や歯周病の原因となります。
お口の中のバイオフィルムは、生きた細菌の集まりであるプラークにより作られます。プラークが歯についてから時間が経つと、その中の細菌がバイオフィルムを形成し、粘性の強い膜によって歯にこびりつきます。さらに、細菌は膜のバリアに守られながらどんどん増殖し、むし歯や歯周病を引き起こします。
歯みがきなどの日常的なケアで、バイオフィルムを完全に除去することは困難です。そこで、歯科医院での専門的なケア、歯のクリーニング(PMTC)が必要です。専用の器具を使って歯を1本1本丁寧にクリーニングすることで、バイオフィルムの膜を物理的に破壊し、取り除くことができます。
定期的に歯のクリーニングを受けて、歯みがきでは取りきれないむし歯や歯周病の原因菌を取り除き、お口の健康を維持しましょう。